オリジナルグッズといえばスマホケースなどの雑貨がメインと思われがちですが、意外とおすすめなのがドレスです。日常で使わないドレスは、「特別な日のためにとっておきを用意したい」と思う方が多いので、オリジナルのものが欲しいと探している方がたくさんいます。今回はオリジナルグッズを製作している方向けに、ドレス作りのコツと販売ポイントをご紹介します。
デザインのコツは「真似」から始めること
オリジナルドレスをデザインするとき、どんなデザインにしようか悩んでしまいますよね。そんな時はぜひ、自分が素敵だと思うものの真似から始めてみてください。もちろん、丸まる同じにしてしまっては「パクリ」になってしまうのでいけませんが、色使いや形の種類、柄の組み合わせなど学ぶことはたくさんあります。また0から考えると途方もないことのように思えますが、「こんな雰囲気のドレスを作りたい」というゴールがある程度見えていればなんとか作れそうな気がしますよね。
パーソナルカラーと骨格スタイルでおすすめ
最近では、多くの女性が自分のパーソナルカラーと骨格スタイルを把握しています。ドレスを作る際も、これにあわせてデザインするのがおすすめです。この2つを意識してドレスを作り、商品説明の欄に「このパーソナルカラー・骨格スタイルの方におすすめ」と一言書いておくだけで、きっと注目度が高まるはず。
パーソナルカラーとは
パーソナルカラーはイエローベース春、ブルーベース夏、イエローベース秋、ブルーベース冬の4つにわかれます。通常、イエローベースはイエベ、ブルーベースはブルベと略されます。
イエベ春は、華やかで明るい色が似合うパーソナルカラーです。真っ白や真っ黒なデザインより、パステルカラーのような淡いカラーを使ったドレスを着こなせます。ビビッド過ぎないピンクやイエロー、オレンジなどがおすすめです。
ブルベ夏は、ソフトな中間色が似合うパーソナルカラーです。少しくすんだカラーがよく合い、ライトグレーやベビーピンクなどがおすすめ。あまり黄みが強い色を選ぶと、顔色が悪く見えてしまいます。
イエベ秋は、リッチな深みのある色が似合うパーソナルカラーです。ブラウン、マスタード、ターコイズブルーなどがおすすめで、青みが強い色は苦手。大人っぽい雰囲気が漂うパーソナルカラーです。
ブルベ冬は、個性的で人目を引くようなはっきりした色が似合うパーソナルカラーです。ブラックやホワイト、ビビッドなレッドやブルーなどを着こなすことができます。温かみのある色より、寒色が得意です。
骨格スタイルとは
すべての人は、ストレート、ウェーブ、ナチュラルのいずれかの骨格スタイルに大別されます。
ストレートスタイルの方は筋肉がつきやすく、厚みのある体つきです。メリハリがありウエストが細いのが特徴です。ストレートスタイルの方には上半身に重心を置いたコーディネートがおすすめで、シンプルなデザインが似合います。ストライプや大きなドットなら外しません。首元はすっきりさせて、えりを詰めすぎないように。ヒップラインがわかるタイトな形がよく合います。素材としては、コットンやウール、デニムなどがおすすめ。
ウェーブスタイルの方は華奢で厚みがなく、曲線がある女性らしい体つきです。ウエストから腰のラインが長く、ヒップは平面的です。下半身に重心を置いたコーディネートが得意で、装飾感のあるドレスが似合います。フェミニンなテイストとマッチしやすく、小さいドットや小花柄、スカートはフレアのように動きのあるものがいいでしょう。素材としては、モヘアやアンゴラなどがおすすめ。
ナチュラルスタイルの方は筋肉や脂肪の存在を感じさせず、スタイリッシュな体つきです。全体的に直線的で、足の骨が太いのが特徴。モードなデザインを着こなせるので、少し冒険的なドレスにも挑戦できます。ボトムはゆったりとしたラフな雰囲気で、首元があまり開いていないほうが魅力的に見えます。素材はウールやツイードなど、柄はペイズリーはボタニカルなどがおすすめ。
オリジナルのドレスを製作しよう
ある程度の種類のオリジナルグッズを作ってみた方は、ぜひドレスに挑戦してみてはいかがでしょうか。自分のブランドとして展開していって、どんどんファンを集めましょう。monoakiでは当社が運営するショッピングサイトで販売ができ、注文から発送まで一元管理します。また1点から製作OKなので、少量の発注にも対応可能。低コストでのオリジナルグッズ製作を実現しているので、ぜひご検討ください。
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