フリーのクリエイターとして活動するうえで、絶対に理解しておいてほしいことがあります。それが、ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの違いです。この2つはどういう意味なのか、具体的にどのように異なるのかなどをご紹介していきます!

ストック型ビジネスとは?

ストック型ビジネスとは、一度サービスや商品を提供することで、継続的に収入を得るビジネススタイルのことです。例えば、料理教室やレンタルオフィス、サブスクリプションの音楽配信サービスなどがあります。

ストック型ビジネスのメリットは、定期的に収入を得られることです。収益の安定化がはかれるため、長期的に活動したいクリエイターにとって大きなポイントになります。また、一度契約が成立すれば営業活動も不要なので、時間的コストを割く必要もありません。

デメリットとしては、一つの契約で得られる金額は比較的小さいこと、そして実際に収益が上がるまで時間がかかることが挙げられます。

フロー型ビジネスとは?

フロー型ビジネスとは、一度商品やサービスを売却して終了となるビジネススタイルのこと。家電製品などの物を買ったり、外食や美容室などが当てはまります。

フロー型ビジネスのメリットは、一度に得られる金額が比較的大きいこと、そしてスピーディに収益を上げられることです。例えば家が一軒売れれば、かなりの売り上げを立てることができます。

デメリットとしては、その都度の営業活動が必要なこと、そして収益が不安定なことが挙げられます。売れれば大きいのですが、場合によっては数カ月売り上げが立たないこともあるでしょう。

クリエイターはストック型ビジネスを目指すべき

クリエイターの方にはぜひ、ストック型ビジネスを目指してほしいです。というのも、クリエイターの本文は作品をクリエイトすること。その時間的余裕、そしてゆっくり作品と向き合うための気持ちの余裕を作るためには、いつも何かに迫られて制作したり、営業活動をしたりしては非効率だからです。

一度制作した作品が何度もお金を生み出す仕組みを作れば、その分新しい作品に注力する時間も増えます。また、収入面も安定して余計な心配をする必要もありません。さらにオリジナルグッズの製作を副業として取り組む場合、本業と並行しやすくなるという面もあります。

フリーランスは会社員に比べてどうしても安定性に欠ける面があります。そのため、毎月ある程度決まった金額が入ってくるような仕組みを作ることが、長期的にフリーランスとして活動を続けるうえで重要です。

クリエイターはmonoakiでストック型ビジネスを実現!

フリーでデザイナーをされている方、副業でデザインの仕事をしようと考えている方は、ぜひmonoakiをご利用ください。monoakiは最近リニューアルをしたのですが、以前はオリジナルデザインのスマホケースをメイングッズとして販売しており、そのデザインをクリエイターから買い取る形式でした。つまり、フロー型ビジネスだったということです。

しかしリニューアルを経て、クリエイターの方に継続的な還元できるようにストック型ビジネスに変更しました。実際にどういうことか事例で説明します。

スマートフォンケースを販売する例
販売価格:2,480円
販売原価:1,458円
Amazon手数料:273円
利益:749円
・1ヶ月目:749円 × 9個 = 6,741円
・2ヶ月目:749円 × 36個 = 26,964円
・3ヶ月目:749円 × 54個 = 39,697円
・4ヶ月目:749円 × 91個=68,159円
・5ヶ月目:749円 × 101個=75,649円
累計販売数:291個
累計販売実績:749円 × 291個 = 217,959円

また、リニューアル後は取り扱いグッズも100種類以上となり、定番グッズはもちろん、他社では取り扱いの少ない「スニーカー」「バックパック」、海外で人気の「車用のシートカバー」など幅広く取り揃えています。これからオリジナルグッズの製作を検討している方や、すでに他社を利用している方も、ぜひご検討ください。

BONATHIA

BONATHIAはスニーカーやリュックサックなど他社サイトにも取扱いがない商品を多数ラインナップ。

最低発注単位は送料無料で1個から発注することが可能です!
また海外にも配送することが可能なので、越境ECをノーリスクで始めたい方にもおすすめです。

またおしゃれなデザイナーが作った商品も2000商品以上ありますので、おしゃれな商品を探している方、他の人と被らないグッズが欲しい人には必見です。