副業を始めてみたいけど、なんとなく躊躇している。そんな方に向けて副業に関する基礎知識をまとめてみました。

これから副業にチャレンジしてみようかなと思っている方は、ぜひ一読してみてください。

副業って何?複業、兼業の違いは?


そもそも、副業の定義とは何でしょうか。

本業のかたわらにする仕事
出典:goo辞書

本業、つまりメインとなる仕事がありながら、その合間にする仕事を指します。どんな事業をしているか、どんなふうに収入を得ているかは関係ないようですね。つまり、アフィリエイトで稼いでも、人材派遣で稼いでも、バイトをしても、すべて副業に含まれます。

では、複業とはいったい何なのでしょうか。

複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
出典:goo辞書

いくつかの仕事をしていても、どちらかが片手間でやっているわけではなく、並行して行っている場合は複業にあたるようです。今風に言うと、パラレルワーカーがこれにあたるでしょう。

ウェブで記事を書く仕事と、雑誌でコラムを書く仕事。このように近しい内容であれば複業と呼ばないですが、エンジニアと大工、飲食店経営とデザイナーなど、全く別のジャンルになると複業と言われます。

最後に、兼業の意味を確認しましょう

本業のほかに他の事業・仕事を兼ね行うこと。また、その事業・仕事。
出典:goo辞書

本業と並行して、別の事業を行うことを指します。事業かどうかがポイントになってくるので、株やFXで稼いでいる場合は兼業には含まれないでしょう。

これら三つは違いが明確に定義されているわけではありませんが、副業を始める前にある程度理解しておきましょう。

副業のメリットは?


副業には、どんなメリットがあるのでしょうか。

収入が増える

やはり一番わかりやすいメリットは、収入が増えることですね。やればやっただけお金が入ってきますから、その分生活に余裕ができます。貯蓄に回したり、投資資金にしたり、他にも「来月は旅行に行くから今月はお金を稼いでおくか」といった調整もできます。

月に2万でも3万でも増えれば、家賃補助がなくてもいい家に住めたり、新しい趣味を始めたりもできますよね。

スキルが身に付く

どんな副業をやるかにもよりますが、仕事を通してスキルを身に着けられます。PCスキルが向上したり、資格を取得したりといったこともあるでしょう。

職種によっては、本業に活かせる可能性もあります。

副業のデメリットは?

メリットだけでなく、副業のデメリットも理解しておきましょう。

本業に支障が出る

副業で疲れをため込んで、本業に支障が出るというパターンは意外と少なくありません。シフト制であれば不規則な休みに慣れていますが、土日休みの人などは「5日働いて2日休む」というリズムが何年もかけて身についているので、休日に働くと疲れが抜けません。

まずは平日の終業後1~2時間程度の作業から始めると、無理なく体を慣らすことができるでしょう。また、外に出て活動する者よりも在宅の方が心理的負担が小さく、おすすめです。

副業禁止の会社でバレる可能性がある


まだまだ正社員の副業を認めていない会社は多いもの。こっそり副業をしていても、どこかでバレてしまう可能性があります。その場合、戒告や減給といった処罰がくだされるでしょう。

ちょっとした副業をしていたから、即刻解雇となることは極めて稀。ただし上司から「あいつは副業をしていて、本業に力を入れていない」とみなされて、査定に響くなんてことはあるでしょう。

副業がバレたくない方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

副業の基本を抑えてから始めよう

副業をやってみようと考えている方は、実際に副業について知ってからチャレンジしてみましょう。どんなものが副業と呼ばれ、どんなメリット・デメリットがあるのか。

それらを理解してからでも、遅くはありません。